Membrane Type
膜を利用した気体の分離は、膜に対する選択的な気体透過原理を用いています。
メンブレン方式の窒素発生器は、窒素より酸素を容易に透過する性質を持っている中空糸型の気体分離膜を使っています。
つまり、圧縮空気をポリイミドの中空糸膜内に流すと、中空糸の壁(膜)を挟んで高圧側(中空糸の内側)では相対的にゆっくりと透過される窒素が通過し、低圧側(中空糸の外側)では酸素が透過し大気に放出されます。
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PSA(Pressure Swing Adsortion) Type
圧力変換吸着(PSA、Pressure Swing Adsorption)技術とは、Molecular
Sieveという結晶体のガスに対する吸着力の差で空気から望みのガスを分離する技術です。
つまり、吸着というのは、分子吸引力による固体物質である吸着剤(Absorbent) にガス分子を拘束することです。
PSA装置は、個別または化合物形の様々な吸着剤が発揮するガスに対する吸着力の差を使ってガス混合物を分離することができます。
ガス分離工程において、圧縮空気は微細孔を持っている結晶構造のMolecular
Sieve層を通過し、吸着しようとするガスは吸着剤によって吸着され、分離しようとするガスはこの層を自由に通過するようになります。
PSA窒素の発生装置はCMS(Carbon Molecular
Sieve)という吸着剤で充填された2つ以上の吸着塔に除湿となった圧縮空気を導入し、加圧->吸着->減圧->パージ工程を繰り返して進行するので連続的に高純度の窒素を生産します。
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